毎年恒例のウッドフェスティバルが今年も、11月3日に開催されます。
今年は、RCCテレビ「ごじテレ」であなじみの中村克洋アナウンサーの司会で、行われます。
5メートルの鉄板をクレーンを使って焼き上げる直径約3メートルの、広島風ジャンボお好み焼きや、2000人前を一気に炊き上げる青鬼「権」の山賊鍋ジャンボ鬼鍋も作られます。10:00の開会式から、15:00の閉会式まで、いろんな催し物を計画しています。ぜひ見に来てください。

 当日の朝8:00ごろ、会場となる堂々公園に行きました。
昨日より、会場の設営や、屋台のテント張りなどをし、当日の朝早くから、沢山の方により、フェスティバルの準備が着々と行われていました。


わかば会は、くじ付商品券の発売をしています。

栄進堂さんの手作りこんにゃくと
つるばあちゃんのおでん味噌を販売しています。

直径約3mのジャンボお好み焼きの準備風景です。
すでに、上と下の鉄板が数本のプロパンを使ってあたためられていました。

2000人前のジャンボ鬼鍋に使う鉄鍋からは、湯気が出ています。これから材料を入れるようです。

後ろにあるクレーン車は、あたためられた鉄板をお好み焼きの上に乗せるためと、ソースや青海苔を上からひしゃくでかけるためです。

お好み焼きに入れる焼きそばを袋から出しています。

商工会婦人部の方により、お好み焼きの材料と、大鍋の材料を、昨日御野公民館をお借りして、14〜5人で刻みました。

見てください。これは、刻んだキャベツの一部です。
ささがきにしたごぼうや里芋、まだまだいろんな野菜がありました。


1000人分の材料ってすごいでしょ。

毎年、ウッドフェスティバルを支えるスタッフ150人の昼食の準備を、おやこ劇場の会員の方が作っています。前日、神辺おやこ劇場の事務所で、カレーの材料を切り、これから、煮込んでいきます。

ここは、メインステージです。ここで今日一日の出し物を披露します。

堂々公園の風景です。紅葉がとても綺麗でしょ。
一度遊びに来てみてください。静かで、とても良い所ですよ。

砂止めポイントラリーの出発地点です。
駐車場から、会場までの6箇所で、抽選をし、その得点により、豪華商品と引き換えとなります。

お手伝いをされている方はすべてボランティアです。
”神辺本陣動く夢シアタ”と言い、ウッドフェスティバルと言い、神辺には、進んで、ボランティアをされる方がとても多いでしょ。
砂止めとは、川の砂を止めるため、谷間に石を使って作ったダムです。湯野、御領、中条の山や川は、雨や風で崩れやすい砂で出来ています。そして、1673年、堂々川の大水で、63名の命を奪ったことから、大きな砂止めが作られました。
堂々川の砂止めは、江戸時代に作られた世界的にも古い砂止めの一つなのです。