塚田佳男のピアノで歌う「日本のうた」
早春をうたう
構成・ピアノ 塚田佳男

日本の名歌とともに心優しい童謡や皆様良くご存知のなつかしいラジオ歌謡などを、メンバーの独唱とアンサンブルでお楽しみください。


日    
3月15日(月) 
場所   県民文化センターふくやま 
開演   PM7:00(開場 PM6:30)
入場料  一般:3,000円
      学生:2,000円
      ペア:5,000円

第1部
二人の作曲家をしのんで

猪本 隆 平井 康三郎
さざんか 平城山
わかれ道 九十九里浜
ふるさとの
赤とんぼ しぐれに寄する抒情
悲歌 秘唱
村のたんぽぽ ゆりかご
ほか ほか

第2部
あのうた このうた

忘れな草をあなたに
早春
うれしいひなまつり
赤い花白い花
さくら貝の歌
白い花の咲く頃
さびしいカシの木
あの人とってもこまるのよ
いつも何度でも
落葉松
ほか

*塚田佳男 プロフィール
日本歌曲の研究・解釈・伴奏においては現在右に出るものなしと言われるピアニスト。豊富な音楽性を駆使し、ピアノの音色を生かして彼が表現する歌ごころには定評があり、この世界では欠かせぬ存在。’92年秋より始まった音楽之友社主催「シリーズ日本歌曲の歩みと調べ」では全曲の伴奏はもとより、畑中良輔氏とともに企画構成にも携わっている。’99年に設立された歌曲伴奏者に対する賞、水谷達夫賞の第一回受賞者となる。’96年より榛名梅の里音楽祭&「日本の歌」スプリングセミナー音楽監督も務めている。東京室内歌劇場運営委員、日本演奏連盟所属。