2001年神辺西中学校文化祭

ステージ発表の部 8:50〜16:30
午前の部 8:50〜
1.開会式
2.2学年・・・劇「太陽の子」
3.1・2・3学年・・・「合唱」
4.発表・・・「ふれあい手話教室」
5.1学年・・・劇「人形館」
6.発表・・・「奇術同好会;マジック」

―休憩― 12:00〜13:00 PTA模擬店開催

午後の部 13:00〜
7.PTA・・・コーラス
8.吹奏楽部・・・「吹奏楽部秘密プロジェクト」
9.2学年・・・発表「勤労体験学習」
10.3学年・・・劇「ヌチドゥタカラ〜命こそ宝〜」
11.閉会式  16:10〜
展示の部  12:00〜13:00
保健室、物理室、美術室、被服室、体育館壁、調理室前廊下などに展示してあります。
3年生全員による合唱です。
2年生による体験学習の発表がありました。
3年生の劇「ヌチドゥタカラ〜命こそ宝〜」沖縄の物語です。 1人の老婆が沖縄戦を思い出して、子ども達に語っています。

3年生の劇は沖縄民謡から始まり、1人の老婆が子ども達にどうしても忘れられない辛い思いでを語りはじめます。学徒動員で、女学生は看護婦として、兵隊さんの看護にあたっています。戦闘にまきこまれたり、また日本兵が自分達の身を守るためにこの子達を殺したり、と彼女達はいろんな体験を通して、自分達が生きてこの沖縄をそして、自分達の大切な人々を守っていかなければいけない、と言う事に気付き、「ムチドゥタカラ 命こそ宝」と叫びながら、隠れていた洞窟から白旗を掲げて、生きるために前に進んでいく。と言う物語でした。
子ども達はこう言う体験を通して「命の大切さ」「人を思いやる心」を育てていくんでしょうね。
皆真剣に取り組んでいて、とても感動的でした。多くの方が涙を流しながら観ていました。

今年もPTAによる模擬店が開かれました。
お母さん方も前日より買出しや、準備で、忙しくされていました。
でも、とても楽しそうでした。子ども達や、地域の方もとても喜んでくださり、全商品完売となりました。
我が子は、今年で、西中を去るので、行事が一つ終わるごとに、とても寂しいものを感じます。


フランクフルト

カレーライス

焼きそば

うどん